あさひ舟川「春の四重奏」カメラさんぽ
雪を抱く朝日岳・白馬岳の北アルプスを背景に、桜並木とチューリップ、菜の花が咲き誇る「春の四重奏」。
フォトジェニックなこの風景を撮影したいと、全国、世界から、カメラ片手に年々お花見客が増えて来ています。
今回は、舟川べりでのカメラ撮影スポットをご紹介します!
てくてく歩いての散策はとても気持ちが良く、ご自分の目で切り撮られた素敵な写真を旅の思い出にしてくださいね。
毎年、#春の四重奏 Instagramフォトコンテストを開催しています。
ベストショットは、Instagramでハッシュタグ「#春の四重奏2024」を付けてぜひ投稿してくださいね!
<カメラ撮影スポット>
◇「春の四重奏」スポット
チューリップ畑から、残雪の朝日岳・白馬岳を拝むように撮影します。
チューリップの球根は、病気に弱いことから連作が出来ないため、4年に1度のローテーションで畑を変えて栽培しており、毎年違ったアングルで「一期一会」の風景をお楽しみいただけます。
自然相手なのでなかなかベストなタイミングが難しいですが、朝日町観光協会のSNSで最新の開花情報をお届けしていますので、お花見計画のご参考になさってください。
あさひ舟川「春の四重奏」Facebookページ「@AsahiSakuraConcerto」
朝日岳がピンク色に染まる夕暮れ時や朝焼けもおすすめ。
◇「桜並木」撮影スポット
せせらぎの舟川と大木の桜並木のトンネル。
ちらちらと散りはじめの花筏や桜の絨毯やもぜいたくなお楽しみ。
◇「菜の花畑」撮影スポット
一面黄色のビタミンカラー!元気がもらえる眺めです。青空に映えて一段と鮮やか。
◇僧ヶ岳・駒ヶ岳スポット
映画「春を背負って」のタイトルバックのシーンで登場した人気の撮影ポイント。
駒ヶ岳には、馬の雪形が見られるかも。
◇かがり火の夜桜
舟川のほとりに「かがり火」がズラリ30基焚かれ、パチパチ薪の爆ぜる音、火の粉が舞い上がり、満開の桜を優しく照らす幻想的な夜桜をお楽しみいただけます。
◇リフレクション撮影
田植え準備にはまだ早い4月上旬に、チュリストやまざきさんが田んぼに水を張ってくださって、リフレクション撮影をお楽しみいただけます。
雨の日でも、しっとり美しい写真が撮れますよ。
残雪の山々から、雲が湧き立つような様子も、またハッとする美しさです。
まだまだ見どころはたくさん!
春の四重奏と詠いながら、4つだけにはおさまらないこの素晴らしい風景に、ぜひカメラ片手に会いにいらして下さい。
アクセス方法、各イベントの開催日時など、詳しくは、あさひ舟川「春の四重奏」特設ページをご覧ください。
◇お花見の際のお願い
・チューリップの球根を栽培している畑です。靴についた土から病気が広がるのを防ぐため、畑の中やあぜ道には入らないでください。
・農家さんが、病気のチェックや花摘み、薬剤散布などの作業を行います。農作業のさまたげにならないようにご協力お願いします。
・菜種油を採るための菜の花畑です。畑に入ったり、花を折らないで下さい。
・三脚を設置しての長時間の場所取りはご遠慮下さい。
・トラブル、事故を防ぐため、ドローンによる空撮をご希望の方は、事前に「飛行計画書」の提出をお願いします。