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第27回 全国花のまちづくりコンクール 花のまちづくり大賞授賞!

カテゴリー:その他

\第27回 全国花のまちづくりコンクール 花のまちづくり大賞授賞!/

あさひ舟川「春の四重奏」に取り組む農家「チュリストやまざき」の山崎久夫さんが、大賞となる農林水産大臣賞を受賞されました!

「たくさんの方に出会いたいから」とはじめられた活動を、娘婿の山崎修二さんがしっかりと受け継がれて、年々、全国各地、世界へと広がりながら、たくさんのお花見客がおいで下さっています。

 

(以下、全国花のまちづくりコンクールHPより。)

http://www.hananokai.or.jp/city/city-winning/city-winning27/city-winning27-info1/

 

山崎 久夫さん(富山県朝日町)《個人部門》

~ふるさとの花咲かおじさんが創出した「春の四重奏」~

チューリップの球根と米作の農家で、2003(平成15)年頃より約4haの農地で活動を始めました。残雪の朝日連峰を背景に舟川堤防沿いに1.2kmの桜並木が咲き、同時に1haのチューリップ畑と3haの菜の花畑を加えた春の花の風景づくりに尽力しています。この風景は「春の四重奏」と称して、県内外や海外からも合わせて3万人以上の見学者が訪れます。春は訪れる見学者のために、駐車場の整備や送迎シャトルバスの運行、冬は桜並木をイルミネーションするなど、町の協力と支援体制も整っています。チューリップの開花期と色合いを考えた品種選択や春以外の集客に向けたJA青年部の協力による田んぼアートづくり、昨年からは秋にも花が楽しめるようにと有志60名とともに彼岸花の球根を植え、3年間で700mに延長するなど活動は面積や場所だけではなく、組織的にも発展・向上を続けています。
雄大な景観形成による交流人口の拡大や観光振興など、この活動は朝日町や富山県の地域活性化にも大きく貢献しており、大変高く評価されました。

あさひ舟川「春の四重奏」